福祉機器展

福祉機器展とは?

福祉機器の技術やサービスは日々発展を続けており、毎年あっと驚くような機器が誕生しているのですが、それらを一般の方が知る機会はあまりありません。
そこで幸和義肢研究所では、最新福祉機器を展示・紹介する「福祉機器展(入場無料)」を主催・開催させていただいております。

この展示会では、当社はもとより、様々なメーカーのご協力をいただき、体験コーナー、相談コーナー、各種講演、ワークショップ、福祉機器展示など盛り沢山な内容で、楽しみながら最新福祉機器の世界をご覧いただく事ができます。

見て、触れて、体験できる 福祉メーカー大集合!

毎回、数多くの有力福祉メーカーを招いて開催されている「福祉機器展」。ハイテクノロジーの義手・義足から、身近な介護グッズまで、各社の最新福祉機器・サービスの展示紹介、デモンストレーションをご体験いただけます。

やさしさ、思いやりに触れる福祉の展示会

最新の福祉機器・サービスの展示・体験の他に、どなたでも福祉を身近に感じられる様々な企画をご用意しています。

福祉機器展 on the WEB

幸和義肢研究所では2007年以来、毎年「福祉機器展」を開催してまいりましたが、2020〜2021年は新型コロナウイルス感染防止の観点から実際の会場での開催を中止し、オンライン開催とさせていただきました。
以下、福祉機器展専用サイト「福祉機器展 on the WEB」はオンライン版ですから例年のように直接触れてお試しいただくことはできませんが、ご在宅のままで、お好きな時間に、数多くの福祉機器および福祉機器メーカーに接することができます。また、第一回イベントから今日までの開催内容をまとめたアーカイヴなど、福祉機器展の歴史もご覧いただけます。

これまでの主な特別企画・講演

Fashion Forms/The way of co-creation(2023、2024)

「福祉機器展」において2023年および2024年に開催した企画で、茨城県つくば市と、その近隣に在住する異なる障害を持つ当事者と、異なる特徴を持つクリエイターが向き合い、当事者のための1着を製作する過程を記録した映像作品を上映しました。

落語×コグニサイズ(認知症予防運動)コラボ(2019)

コグニサイズ(認知症予防運動)との連動企画として、ご高齢の方や難聴の方に最新補聴器を貸し出し、人気俳優のモロ師岡氏が語る落語を聴いていただきました。

特別講演/鈴木徹選手トークライブ(2017、2018)

シドニー・アテネ・北京・ロンドン・リオ・各パラリンピック代表として活躍された鈴木徹選手に講演していただきました。

特別講演/山本篤選手トークライブ(2016、2019)

リオ・パラリンピック代表として活躍された山本篤選手に講演していただきました。

特別講演/ロボット技術がひらく福祉の未来(2015、2016)

ロボット技術の福祉活用をテーマに、先端研究に取り組んでいる5つの組織・企業の方々に講演していただきました。

チャレくるダンスライブ(2013、2014)

障害があってもQOLを下げずに活き活きと楽しめるバリアフリー社会を目指す提案の1つとして、車いすダンスとヒップホップダンスを融合したステージライブを開催しました。

福祉用具アイデアコンテスト(2010、2011、2012)

「TSUKUBA福祉機器展」でのイベントの一環として、「福祉用具アイデアコンテスト」を行い、多くのアイデアをお寄せいただきました。

時空戦士イバライガーショー

2008、2010、2012、2017、2018、2019、2021、2023、2024

茨城のオリジナルヒーロー「時空戦士イバライガー」のアクションショーは、子どもにも大人にも大人気の福祉機器展の定番企画です。(写真は幸和義肢来訪時のイバライガー)

■関連ページ

 ・義足のメンテナンス会
 ・聞こえと補聴器の相談会
 ・福祉機器展
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