SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
株式会社幸和義肢研究所は、社会の課題解決に貢献する企業を志し「SDGs(持続可能な開発目標)」に取り組んでまいります。
■ SDGs(持続可能な開発目標)とは?
「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
(外務省ホームページ「SDGsとは?」より抜粋)
SDGs達成に向けて幸和義肢研究所が取り組む主な項目
■SDGs1:貧困をなくそう
県内障害者就労移行支援、就労継続支援B型施設における平均工賃(14,349円)を上回る工賃を支給し、3年後には県内NO.1の給与を支給できる施設を目指します。
(関連事業→WIC/ワークイノベーションセンター)
■SDGs4:質の高い教育をみんなに
就労施設に通う利用者様に質の高い就労訓練を提供し、一般企業への就労者を輩出し続けます。
(関連事業→WIC/ワークイノベーションセンター)
■SDGs8:働きがいも、経済成長も
・現在の女性管理職の割合を4%から10%に引き上げます。
・障害者雇用率を現在の9.3%から15%に引き上げます。
・労働環境を良くし、長く働き続けられる環境づくりを行います。
・福利厚生を充実させ、業界ナンバーワンの給与を支給できる会社を目指します。
■SDGs12:つくる責任、つかう責任
・CAD/CAMシステムの導入により、石膏等産業廃棄物の排出量を削減します。
・補装具トレーサビリティシステム(ぽーさぽーと)導入により、装具難民の減少を図ります。(関連事業→補装具トレーサビリティシステム:ぽーさぽーと)
・WICにて「ジョブ本プロジェクト」に参加し、ネット通販を通じて本のリユース販売を行い、利用者様の工賃向上に努めます。
■SDGs17:パートナーシップで目標を達成しよう
・業界の課題解決のために他業種と連携し、商品を開発します。
・日本全国の福祉機器メーカーと連携し、最新の福祉機器情報を地域の皆様に提供します。
(関連事業→福祉機器展)
※参考
外務省/SDGs(JAPAN SDGs Action Platform)ページ
「持続可能な開発目標(SDGs)」とは(国際連合広報センターWebサイト)